概 要

コミュニケーションによる活性化

家庭、学校、スポーツ、ビジネス、地域社会では、人と人のつながり、コミュニケーションが、個人の活性度やストレス度に大きく影響します。グループにおけるコミュニケーションの質と個人の活性度やストレスとの関係を、個人の脳状態レベルまで評価、介入・最適化することで、グループ全体の活性化をめざします。ビジネス顕微鏡を用いたコミュニケーションや人の動きの定量化、データマイニングや機械学習、ネットワーク理論を用いた解析に取り組んでいます。

深睡眠による活性化

睡眠が人間の活性度に与える影響は大きく、特に、幼少期における睡眠不足は脳機能そのものの低下を招くことが懸念されます。本プロジェクトでは、睡眠の質・量を診断し、音・温度等の環境因子のコントロールによる快眠の実現を目指しています。健常成人における快眠と睡眠環境因子の関係、体動計測による小児睡眠の診断などの研究を行っています。

音楽による活性化

本プロジェクトでは、音楽、すなわち聴覚からの刺激による活性化の可能性について検討しています。種々の音楽によって引き起こされる情感と脳状態との関係を脳波計等を使って個人差を含めて評価、生活シーンや目的に応じた最適な音楽コンテンツを自動作曲することを試みます。

脳の個性を活かした子どもの健やかな心の育成

金沢大学サテライト“子どものこころの発達研究センター”では、将来ある幼児に焦点をあて、世界に2台しかない幼児用MEGを用いて様々な幼児の脳機能を測定、子どもの個性、多様な将来性を踏まえた脳機能の評価を行っています。高齢者の脳機能評価、MEG高性能化のための超伝導センサ開発、ロボットによるインタラクション促進の取り組みも行っています。

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