概 要

脳ストレスを可視化する

人間の活性度を高め、潜在能力を発揮させるには、まず個人の脳の状態を知る必要があります。情報通信研究機構(NICT)・脳情報通信融合研究センター(CiNet)では、7テスラfMRIなどの最新鋭・非侵襲の脳機能計測装置を導入し、複雑な脳機能の解明を行っています。これまで扁桃体の公平性に関わる新機能、うつやストレスに関する知見が得られています。本プロジェクトでは、高時空間分解の脳機能イメージング技術を軸に、脳の受容するストレスを定性・定量化し、他のセンシング技術との紐づけを行って行きます。

脳神経ネットワークをモデリングする

脳は神経細胞を素子とした神経回路ネットワークから構成されており、情感、行動の意志、学習といった複雑な機能については、脳計測だけではその詳細を明らかにすることは困難、理論的なアプローチも必要です。ここではGene Matched Networkという基本原理を提唱、関連の研究を行っています。脳内ネットワークは、神経細胞の属性となるランダムに発現する遺伝子が規則的に繋がることにより神経ネットワークを形成、複雑ネットワークが形成されると考えます。さらに、人がノードとなる社会組織・コミュニティのネットワークも属性によって活性度の評価及び活性化手段の提案が出来るのではないかと考えています。

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