概 要

ストレスバイオマーカの探索

最近の研究では、さまざま病気の原因として、生活習慣、ストレス、加齢等によって、内在性ストレス物質が発生、免疫センサーがこれに反応し、持続的な炎症を引き起こすことが考えられています。本プロジェクトでは、人間力活性化を阻害するストレスに着目、これら内的ストレス物質、ストレス応答物質のうち、微量の涙液や体液(血液、肺胞洗浄液)からでも検出可能で、ストレス度の指標となる、最適なストレスバイオマーカを探索します。

ストレス物質の新しい検出方法

通常、ストレス物質の検出には高度な医療機器が必要で、時間もコストもかかります。本プロジェクトでは、人間の活性度やストレス度合を迅速に把握するために、より簡便に測定できる、新しい検出方法の開発にも取り組んでいます。化学修飾とFETを用いてDNAを電気的に検出する、有機多孔質材料を用いてストレス起因の呼気成分を検出する、高分解能の質量分析計を用いてストレス物質や代謝物を検出するなどの研究を行っています。

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