活動情報

2019年11月27日 第8回大阪大学COIシンポジウム

2019年11月27日 第8回大阪大学COIシンポジウム

 今年のシンポジウムは、「潜在力を発揮し、自ら課題を克服する積極的自立社会―セルフエンパワーメント社会の実現に向けて―」と題し、千里中央の千里ライフサイエンスセンターにおいて、開催いたしました。

 主催者として、大阪大学 金田 安史 理事・副学長より開催のご挨拶を申し上げた後、ご来賓の文部科学省科学技術・学術政策局長 菱山 豊 様からは、COIの取り組み、今後の産学連携、若手研究者支援の在り方についてお話を頂きました。
 基調講演では、まず名古屋大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究支援センター センター長 水野 正明 先生に「サイエンスを基盤にしたビジネスの創出」と題して、ご講演頂きました。学理を追究するサイエンスと顧客創造を目的とするビジネスをつなぐエコシステムとしてのプラットフォーム構築の必要性、その有用性を検証するCOIプログラムの重要性、さらには、ご自身が実践されている「データサイエンス」と「地域包括ケアビジネス」をつなぐ具体的取り組みを詳細にご紹介頂きました。
 次いで、ベジタリア(株)代表取締役社長 小池 聡 様に「社会課題とイノベーション」と題して、ご講演頂きました。少子高齢化に伴う生産年齢人口減少・社会保障費増加といった社会課題が山積する状況で、将来どうすれば健康で元気に働ける、豊かで持続可能な社会を実現できるか、具体的データを示しながらイノベーションを起こす指針となる考え方をご教授頂きました。
 その後、休憩を挟んで、上野山PLから、「大阪大学COIの目指す姿」について概要説明を行い、”乳幼児の快眠”、”自閉症児の社会性向上”、”教育現場の活性化”の主要3ユースケースについて、大学の研究リーダーおよび企業の担当者が詳細を報告しました。また、松本RLからは、「社会実装に向けた取組みと尖った技術」について概要説明を行い、主要4テーマの担当者が詳細を報告しました。
 本会議終了後のポスターセッション・成果事例紹介にも多数の方にご参加頂き、全10テーマについて意見交換および質疑応答が行われました。

 今回は、5年ぶりに千里中央での開催となりましたが、100名強のご出席を賜りました。ご多用にも関わらず、ご登壇いただきました先生方、またご来場頂きました数多くの参加者の皆様ならびに関係各位に厚く御礼申し上げます。

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